当館には、たくさんの 「おそらく屋久島で一番多く、また大きい」
ステンドグラスがあります。

もちろん、最近よくある透明なガラスにシールを貼り付けたような
偽物ではなく、また既製品を購入したものでなく、絵柄から考案し
一枚一枚ガラスを切り、取り付けた完全オリジナル
本物のステンドグラスです。

で、これは当方の嫁さんが作り (Facebookにて公開) そのできあがった
物を、館内に飾る作業が当方の仕事なんです。

で、まずは型枠作成編。
ステンドグラスが完全オリジナルなため、当然のことながら型枠も
ありません。 一本の木材から作成なんですが・・・

まずはこんな感じかな~ と置いてみます。

P1120130

で、ミリ単位というか0.1mm単位で作成していきます。
通常のノコギリだと、どうしても刃の幅 (1mmありませんが) や切った際の
ケバ立ちが発生するのですが、これを抑えるためには ↓

P1120132

カッターナイフで線をいれるんです。
で、この線の外側ギリギリにノコギリの刃を入れていくと、ケバ立ちがなく
また、微妙に残った部分はサンダーで丁寧に磨くと綺麗におさまるんです。

P1120133

わずか一か所1mmも満たないササクレができてしまいましたが、隙間なく
きっちりできたのがわかりますか?

ま~文章に書くと簡単なんですが、「素人さんにはちょい無理かもな~
もはやプロ級か?」 なんて自画自賛。

とはいっても、これをあと何回?? 一日かかってようやく型枠の完成です。

P1120135

ちなみにちょっと白く盛り上がっているのは、壁の内側(見えない部分)に
当たる場所で、木工用ボンドです。(失敗ではありません)

次回は館内編。