屋久島 ブルードロップ 日々雑記

屋久島南部で Pension を経営しています。 安全安心な野菜や果樹を作り 新鮮な魚を釣って食事やデザートに使っています。 また、多くのステンドグラスや無垢の木のテーブル、レンガの小道等も DIYしています。

2016年07月

たんかん栽培 無農薬への挑戦

今年から始めたタンカンの無農薬栽培。

ま~色々と手間がかかるので、週に5日ぐらいは通って
木の様子を見たり、枯れ枝を取ったり、病害虫を駆除したりと
なかなか忙しい毎日です。

でも、少しずつですが、自然に戻るというか、生き物が元気に
増えてきているのがわかります。

P1050021

まずは、タンカン。
葉っぱが濃い緑でつやつやしています。
実もピンポン玉ぐらいまで育ってきています。

P1050024

セミのぬけがらも沢山あります。
畑を一周すると20~30匹ぐらいは飛び立っていきます。
(ちなみにこの写真にぬけがらは5匹分)

P1050020

ま~当然、害虫もいます。
葉っぱを食害するトノサマバッタの子供です。

P1050013

でも安心です。
益虫のクモやカマキリも沢山います。 
でも、このクモはちょっとやっかい。 枯れ枝を切っていたりすると
すぐ顔や頭にクモの巣がくっつくんですよね。

P1050002

子供に人気のノコギリクワガタもいます。
ま~嫁さんに言わせると、角のはえたゴキブリ (カブトムシ)
クワのはえたゴキブリ (クワガタムシ)らしいです。。。

ま~そんなこんなで、ただいま果樹園奮闘中です。

マカオ人 やることがにくいね

当館には色々な国籍の方がお見えになりますが、今回はマカオの方。

ま~ここはポルトガルから中国に返還された地域なので、
正式には中国人となるのでしょうが、香港の方も同様なんですが
「大陸と一緒にするなっ」 て感じなんですよね。
微妙に気遣いが・・・

さ、政治的な話題は別にして、外国の方とはよく地域の特産品
食べ物、果物の話で盛り上がります。
今回は、ドリアンの話になって、ま~色々と・・・ 話題の中で
「ドリアン育てたいな~、まだ生を食べたことがないんですよ」 なんて
ことをお話ししました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

で、チェックアウト後、数日経って・・・

P1040953
 
ドリアンの生は送れないので、乾物になった物 (バナナチップみたいな)
を送ってくれたんです。
ドリアン100% 不純物無し、食べると独特の味と匂いがします。
おそらく生は、この味をより濃く、食感はドロっとした感じなのでは? と
勝手な想像をしてしまいました。

いや~珍しいものをいただいて、本当にありがとうございました。

で、梱包材を捨てようと思っていたら・・・

P1040955

なんと、20粒ぐらいの種が入っています。
カットしたてをすぐに密封パックして、匂いが漏れないよう梱包材に
くるんで送ってくれたんです。

思わずよっしゃー! です。
ずっと欲しかったんです。 丁寧に一粒ずつ鉢に埋めたんですが
このうち2~3粒でも発芽しないかな~と毎日水やり観察中です。

夕食の当日依頼について

当館では、夕食は前日までの受付とさせていただいています。

それでも、時々 「ダメですか~?」 とおっしゃられるお客様がおり、
当方としても非常に心苦しいのですが、たいていお断りしております。

先日も、レビューにそのように投稿があり、ちょっと残念、でも
わかってほしいと思い、今回記事を記載することにしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

料理は、釣りたての魚採れたての野菜を調理して
お出ししています。

つまり、チェックイン後(夕方以降)にお申し込みがあっても、そこから
釣りに行くこともできず、また絶対に釣れる保証もありません。
また、野菜、果樹も、その時間から収穫し、調理をしていては
とても間に合いません。

もし、当日その場でもお受けできるようにするには、
冷凍の刺身

スーパーの惣菜
等をお出しすることになります。

それでいい・・ と言われる方は、申し訳ありませんが他宿をご予約
ください。

せっかく山海の幸が豊富な屋久島までお越しになって、どこにでもある
冷凍マグロ、輸入サーモン、養殖カンパチでいいんでしょうか?

屋久島の新鮮な幸を楽しみたい方は、是非お越しください。
ただし、前日までのご予約をお忘れなく!

2匹目のドジョウは

さて、昨日の釣果に気をよくしていたのですが、今日は酷暑。

Yahooの天気予報、熱中症指数は 
危険!
先日までは、厳重注意 でこれはやばいと思っていたのですが
その上があったとは・・・。

午前中は部屋の掃除をしながら、ず~っと悩んでいたのですが
そこは釣師の性分、行く理由を考えてしまうんです。

「うん、ちょっと陰っている」
「ちょい風が吹いているから、海ではさわやかなはず」
「昨年はもっと暑い時も行っていた」 等々。

で、熱中指数危険の中、午後から出発です。

屋久島南部でも3本指に入るぐらいの人気釣り場・・・ 人影は無し・・・・・。
ま~でも、わりと風が吹いているので、体感気温はそれほどでもなく
わりと快適に釣りができそうです。

で、一投目。
「おっおおっ」 早くもウキが沈みます。 大きく合わせて・・ ん?軽い。
楽々引き寄せてきたのは、70cmほどのダツ。
ま、これはこれで調理の仕方によっては美味しいので、とりあえずキープ。

二投目・・ 以上なし。

三投目・・ いきなりウキがすごい勢いで引き込まれます。
「うわっやべっ」 一瞬竿が引き込まれそうになりながら、
腰をすえて耐えます。
2度、3度の引き込みに耐えると、ようやく浮き上がってきたのはナンヨウカイワリ。
「これっうまいんだよな~」 なんて思いながら、慎重に浅瀬に引き寄せ
無事取込完了!

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63cm 腹にたっぷり脂ののった美味しそうな魚体です。

「よ~し、今日は行けるで!!」 って気をよくし、さらに打ち返すこと
2時間。
全く異常無しでエサ切れ終了。 
ナンヨウ君で帰っておけばよかった。。。

買わなきゃ当たらない 行かなきゃ釣れない

買わなきゃ当たらない。

ご存知 「宝くじ」 です。
以前はちょくちょく買っていたのですが、屋久島に来てからは
購入していません。
ま~販売店も1店しかなく、よくある 「〇億円 〇本」 といった
のぼりも無いので、なんか当たる気がしないんですよね。
(ま、以前も当たったことはありませんが・・・)

行かなきゃ釣れない。

これも当たり前です。 
屋久島でも、よくウンチク大王はいるのですが、すぐに
「黒潮が・・・」 「月齢が・・・」 「水温が・・・」 ってデータに頼るというか
それが釣るための全てのように話すのがいるんです。
でもね、データーで釣れたら、みんなプロです。 魚屋いらんです。
(屋久島には結構、魚屋さんが多いんです)

ということで、日中、昼間、酷暑、ベタナギとデーター的にはよくありませんが
出発です。
ようやく梅雨が空けたかなと思ったら、かなりの暑さなんです。
チェックアウト後の掃除をしているだけで汗だくになるぐらい暑いんですが、
ま~そんな日中に釣りをしているのは俺ぐらい? 辺りに人影は見えません。

魚も見えません・・・・ ベイト(小魚)がフラフラ、海亀がユラユラしているぐらい。
ついでにちょい熱中症直前見たいで、体もクラクラ・・・

なんて時に、ウキがいっきに引き込まれます!
磯から4~5mほどしか離れていないので、わりと簡単に寄せることが
できたのですが、さてどうやって上げるか?
20mぐらい離れた波打ち際まで慎重に移動させ、波にのせて取込み完了。

P1040951

70cm 推定5kgのハマフエフキ。 でかい!
ついでにダツ (外人さんにうけるんです) も追加して終了です。



看板を作りかえる 余談

看板製作も連続となると、ちょっとお疲れ気味。
ということで、今日は作業お休みです。

で、看板に関して余談を一つ。

DIYは 「ただ」 じゃない!

思わず声を にして言って (書いて) しまいましたが、
実は、看板をDIYしていると、時々 「うちのも作ってくれ」 と言われます。

ま~いいんですよ。
依頼があるということは、完成品がそれなりのできだってこと
なんでしょうからね。

でも、「料金」 について言わない人が少なからずいるんです。
DIYだから安いんだろ とか、それぐらいうちらの仲で・・ って
思っているのがわかります。
(ちょうど参議院選挙が終わりましたが、その候補者みたいな感じです。
 依頼の時はニコニコ、終わると(普段は) 高飛車か挨拶もしない)

ちなみに、金額を書いておくと
・文字用の板 ¥2,000
・字を張り付ける板 ¥3,000~5,000
・塗料 ¥2~3,000
・紙やすり ¥200~
・糸ノコ替刃 ¥1,000~
それ以外にも、DIYをするために購入した工具類は数万。
細かいところでいうと、電気代等もかかります。
そして一番大事な 「工賃」 いわゆる手間代もあります。

いちいち工具代を負担しろとか、電気代は何時間だからどうとか言いません。
でも、最低限、材料費は負担するのが当たり前だと思うんですよね。

もちろんそういったことも含めて、こちらが全てやります!
と言ってあげたい人もいます。
EM先生とか、タンカン栽培を何度も教えてくれるTさんとか・・・
もっともそういった人達は、もともと自分でできる力量があったり
最初から、「どれぐらいかかるの? 手間賃もとって」 と言ってくれる
ので、逆にこちらが恐縮するぐらいなんです。

ま、言わないタイプは決まっているんですよ。

常に上から目線、俺の頼みは聞いて当たり前、やってもらって当然
ただで当然!

当然、こちらの答えも決まっています。
賢明な読者さんなら、書かなくても答えはおわかりかと思います。

看板を作りかえる No.2

デザインは決まった・・・ 
(ちなみに Pension BLUE DROP の文字数 15字に対し
コピー枚数は30枚以上)

いよいよ作成開始です。
数年ぶりに糸ノコを倉庫から出してきて、あちこちに油をさし
始動開始です。

P1040941

以前は、数千円の中〇製を購入し使用していたのですが、やっぱり
作りが甘く数カ月で故障してしまいました。

で、次はやっぱり日本製。
重量も結構あるんですが、作りが違います。 相当に古い機種ですが
今でもしっかり動きます。

最初のうちはなかなか「感」が戻らず、板ばばたついたり、線にそって
綺麗に切れなかったりしたのですが、20~30分もすればもう大丈夫。
おそらく線から0.2mmもずれない程度に切りそろえることが
できるようになりました。

ま~1文字当たり10~15分ぐらいで切り取り完了。

でも・・・

P1040946

よくよく見ると、こんな感じでどうしてもガタができてしまいます。
で、この後は広い場所は電動のサンダーで削り、細かい場所は
紙やすりを使って、手で仕上げていきます。

で、
P1040947

曲線も滑らかに綺麗に仕上がりました。
ま~だいたい1文字20分~30分ぐらいで完成でしょうか。

ってな感じで進めてすくのですが、細い線にそってずれなく
切るためにかなり集中しますので、そろそろ限界・・・
今日は4文字で終了です。

P1040944

ほらっなかなかいい感じじゃないですか! ちょい自己満足。

とはいっても、まだまだ先は長い。
これから残りの11文字を切りぬきます。

その後に塗装を2度塗りします。

途中で「字」を張り付ける「板」を仕上げます。

それから字を板に打ち付け、看板を立てます。

っていうことで、先は長い・・・・・。

看板を作りかえる No.1

P1040926

当館の看板。
OPEN当初に作成したのですが、そろそろ限界です。

何がって、よくよく見ると字が崩れてきていたり、キノコが生えてきたりと
結構ボロボロになってきています。

P1040927

P1040928

ただ、当方では看板は納得のいくものをDIYで作成しています。
ま~離島ですからそういった業者が少ないのもあるんですが、どこも
似たり寄ったり、選挙公報の看板とそっくりだったり、あ~このタイプは
あっちにこっちにもあったよな~なんてのも多々あったり。

それに数万、十数万のお金をかけて、わずか数年で閉店・・・ って
いうのもチラホラ・・・。
大手のホテルとかは別にして、屋久島の観光業ってシーズンオフが
はっきりしているから、その時に自分で作ればいいじゃんって思うん
ですよね。

ま、他の方の件はおいといて、まずはデザインです。

Excelでいくつも字体を作成します。

P1040930

当館の雰囲気に合うものにするのはもちろんですが、それ以外にも
「見やすさ・わかりやすさ」、
「作りやすさ・丈夫さ」
は大事です。

筆記体やデザイン文字で、なんて読むんだ?って悩むような
ものは論外ですし、日本人でも若い人からお年寄り、外国の方でも
英語圏以外の方もお見えになりますので、そこは一番重要なんです。

で、「作りやすさ・丈夫さ」もポイントです。
なぜかって、あまり字が細いと風雨にうたれ、すぐに折れたり、取れたり
するし、作業もその分手間取ってしまうからです。

ま、とりあえず図案は決定したところで本日終了です。


果樹の新顔はバナナで

果樹園では、タンカンを主に育てているのですが、他にも
たくさんのフルーツを育てています。

そんななかで、今年の新顔は 「バナナ」

いまさらバナナって?感じなんですが、正直なところ今までバナナは
嫌い でした。
ま~理由は簡単なんですが、いまをさかのぼること数十年、あれは
高校の学園祭だったのですが、早食い競争で「バナナ」
がでたんです。

ま~なんとか規定数は食べたのですが、当然ビリッケツで罰ゲームの
コーラ一気飲み (ま~これは簡単だった、なんせ競争開始の前にコップに
注いでいたので、炭酸が抜けていた) をしたんですが、その時の
食感、味、残り香等、全てアウトになってしまいました。

その後、マクロビオティックをはじめ、農薬、安全な作物等を知っていく
中で、バナナはフィリピン等から輸送されてくるとき、≪防腐剤≫
プールに使ってくる映像なんかを見て、絶対に食べなくなってしまった
んです。

で、いまさらバナナ・・・

そうなんです、ここ屋久島で 「食べてみい~」 と出されたバナナ・・・
嫌だな~、食べたくないな~、どっか見てないうちにポイッ とできず
しぶしぶ・・・ ん?・・・ 
ん!

うまいじゃん!

そうなんです、無農薬、防腐剤無しは当たり前ですが、早取りせず
収穫適期まで樹上でおいておいたバナナは違います。
全くの別物なんです。 甘さ、味、食感等は全く異なる別の食べ物と
いった感じなんです。

・・・ 前段が長くなりましたが、といった理由から 
バナナ
栽培開始です。
そうはいっても台風の多い屋久島では、通常のバナナは背が高く
すぐに倒れてしまいます。
よって、樹高1.5~2mぐらいで実をつける 三尺バナナ の導入です。

P1040934

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バナナは基本は草なので、成長が早いため、来年のお客様からは
「本当のバナナ」 をご賞味いただけるかと思います。


より安全、安心を目指して無農薬へ挑戦

当農園の 「たんかん」 は生育順調です。

実の大きさも親指よりふたまわりぐらいの大きさまで育って
濃い緑色をして元気そうです。

P1040920

当農園ですが、毎年ご購入いただいている方はご存知かと思いますが
「減農薬」・「EM栽培」をしており、味もただ 「甘さ・糖度」 のみを追及
するのではなく、「甘味と酸味」 のバランスを大事にしています。

で、今年からはいよいよ 無農薬
への挑戦です。

って書くと簡単なんですが、実際はそうもいきません。
EM散布の回数を増やし
木をより健康に保つ
木酸液を散布し、木を健康にするとともに虫、病気への耐性をもたせる
・畑の見回りを増やし、病気枝や葉の剪定、害虫駆除

って書くと、ふ~んで終わってしまいそうですが、

実際には
EM散布や木酸液は週1回以上の散布をするのですが、これが梅雨時の
蒸し暑い時や夏の酷暑にもめげず20kg近い散布機を背負い、広い畑の
木々に散布していく・・・ 葉っぱの裏にもかかるよう丁寧に行う

畑の見回りですが、葉っぱ一枚一枚を丁寧に見て、病気の発生をいち早く
見つけ取り除く・・・ でも、葉っぱは一番大事なので余分に切らないよう、
そして他の葉を傷つけないよう丁寧に取り去る

P1040922

↑ この黄色の点みたいなものとかね。

そして、木の根元周辺の草は手で取り除き、それ以外の場所は
こまめに刈りとって堆肥にする・・・

で、今のところは葉も濃い緑をして量も多く、元気に順調に育っています。
ちなみに体の方は、農園作業が3倍にもなり、ちょっとヘロッています。


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