さて、今年もハブ茶の収穫・・・ はとっくに終わっていて選別です。

収穫は、とても簡単。
乾いたハブ(ま~豆ですね)を莢ごとちぎるだけ。

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長さは15~20cmぐらい。
これを天日干しして、完全に乾燥するまで待つのですが、そろそろいい具合
になってきたのです、これから種の取りだしです。

完全に乾いていると、莢は簡単に縦に開けることができ、気持ちのいいぐらい
パラパラって種が落ちます。

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大きさはだいたい米粒と同じがちょい小さいぐらい。

ま、最初のうちは気持ちいいのですが、なんせ量が半端ない。
数百?数千?の莢を剥いていくのですが、だんだん爪が割れてくるし
同じ姿勢でいるのもつらくなってくるんです。

で、だんだん莢の端の方に残り種が・・・

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でも、これをいちいち全部取っているといつまでも終わらないし、実は
残しておいていいんです。

なんせそういった莢が・・・

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ダンボールにわんさか。
当然、種もかなりの量が残っていると思います。

実は、この莢、捨てればゴミですが、このまま果樹園のマルチとして利用
するんです。
そして、残った種は春になると発芽して、再度ハブの収穫ができますし
また、その苗=マメ科は、空中の窒素を根に固定し土を豊かにしてくれ
るんです。

まさに1種2鳥、いや3鳥ぐらいには役だっています。

そしてバケツ一杯の莢を剥き終わると、

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30cmx40cmのお盆にうっすらと敷き詰められるぐらいの量がとれます。
ま、まだまだこれを続けるのですが・・・ ちなみにこの後は

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ザルで濾して、ゴミ、クズをとりのぞいて、ようやく選別終了です。

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ふ~今年も綺麗ないい種が取れました。
実際にお茶にするには、これを洗って、フライパンで煎って、薬缶に入れて
煮出して、ようやくお茶になるんです。

ま、手間はかかるのですが、美味しいし、安全、安心(もちろん無農薬、EM栽培
天日干し自然乾燥)、高血圧にも良いので毎年作っちゃうんですよね。

お客様にも会席の際にはお出ししていますので、是非、ご賞味ください。