本日、天候よし、風微風、気温快適、お客様無し。
(最後のはいいのか?)

ということで、夕方から釣りに出発です。
お客様がいらっしゃると、チェックインやら夕飯、片づけ等で
夕方から夜は一番忙しく、夜釣りなんて行ってられません。

ま~たまたま条件がよかった(?)ので、ひさしぶりの夜釣りです。

先客がいらっしゃるので、「釣れてますか~?」 といつもの挨拶ですが
まだ来て30分ぐらいで、釣れてないとのこと。
ま、これから夕暮れ、日が落ちてから勝負だなとちょい急いで準備です。

で、急いで投入するも、日が落ちるまでは餌取りばかり。
テリエビスは、どっかいけ~って遠目に投げる(海に)
ウツボは、仕掛けがぐちゃぐちゃにされるのでこんちきしょ~ってかなり
遠くに投げる(海に)
ま~無駄な殺生をしないよう、海に戻すようにしているんです。

たまに、外道と呼ばれる魚が堤防の上で干からびているのを見ると
ちょっと悲しくなるんですよ。
いくら自分に要らない魚だからって、無駄に (残酷に) 殺してどうかな?
と思うんですよね。
ま~そういったのを見かけた時は、死んでいても海に戻すようにして
いるんです。
死んでいても、他の魚を食料になるでしょうしね。

で、気を取り直し、日も暮れて・・・・・・・・  
チリンチリン!
鈴が激しく鳴ります。
よっしゃよっしゃとひきあげたのは、フエダイ 35cm。 
うん、ちょうど刺身盛にいいサイズ。 

続いて、 チリンチリン!
ときたのは、フエフキダイ 32cm。 
よしよしこれもキープだよ。

 ~ 幕間 ~

テリエビス、ヘイケ、リュウキュウイシモチ等々、小物はお帰りいただいて

 ~ ~ ~ ~

おっと隣の竿のウキが沈んだ~~ 
おうおう結構引くね~、こりゃカスミアジか? ナンヨウカイワリか? って
あがってきたのは

P1050276

コバンアジ 45cm。 いや~これはかなりうまいんだよね!

で、1時間半程でエサもなくなり、さっさと帰宅です。

PS このコバンアジ、身は薄いんですが、ほどよく脂がのり刺身が絶品です。