それはこういった理由なんです。
通常、種をまく時には、だいたい3粒程度を一緒の場所にまいて
発芽しなかったり、成長の悪いのを取り除いて1本にします。
じゃあ、成長のいい苗が2.3本出た時は・・・ 泣く泣く切ってしまう
んですが、当方はこれを生かします。

で、大事なのは、ここ数日続いた雨。
土がぶにょぶにょ? やわらかくなった時がそのタイミングです。
丁寧にそっとやさしく苗を引き抜きます。
土が固いとダメなんですが、この土の固さを見る判断と苗を
丁寧に引き抜くテクニック。

細根も含めて綺麗にとれました。
で、これを別の鉢に植え替え、EM液肥をかけて育てるんです。
って本当か?
なんて思われるかもしれませんが、↓ これが証拠品です。

一週間前に処理をした苗ですが、抜いた苗と残した苗の区別も
つかないぐらい順調に成長しています。
ま、これで合計150本ぐらいはいけるでしょう。
猿がこなければね。
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