屋久島 ブルードロップ 日々雑記

屋久島南部で Pension を経営しています。 安全安心な野菜や果樹を作り 新鮮な魚を釣って食事やデザートに使っています。 また、多くのステンドグラスや無垢の木のテーブル、レンガの小道等も DIYしています。

2022/05

コスパよしだけど

まずは、Mさん今日は夕方行かないからね~。

午後から天候が悪化してきそうなので、本日は珍しく午前中に
出発です。
ここ数日は、M氏と時々遭遇し、お互いの釣果を比べ釣り談義を
しながらのんびりやってます。

先日は、ツムブリとナンヨウカイワリを私が、昨日はナンヨウ
カイワリを2匹をM氏と、ま~お互いそこそこのいい感じ。
なんですが、実は昨日は大物を根ずれで逃がしてしまい、ちょっと
くやしい、、、、 ということで、本日は天候悪化前の出撃と
なりました。

家を出発が、10時過ぎ。
釣り場に行くと、すでに先客が2名様。
邪魔にならない場所で、ま~午前中のんびりやるか~ 
(でも、内心は昨日の屈辱を晴らしたるぜ~! って感じ)

なんですが、、、10分もたたないうちに、ガツン!

先日、釣った45cm程のナンヨウカイワリとは明らかに手ごたえが
違います。
昨日の根ずれが無いように、慎重にやりとりし、波に乗せて
岩場にあげると、、、、

IMG20220524104711 (002)

70cm ギンガメアジ。
ちなみにかかっていた針は、

IMG20220524103220 (002)

フックが3本とも伸びていました。 あぶないあぶない。

で、いつものように行きの倍の時間をかけて磯場を戻り、家に着いたのが
11:05 往復込みで1時間足らず、実釣30分ぐらいでしょうか。

しかし大物を掛けると毎回曲がってしまうこのフック。
1個100円ぐらいなので、ま~いいんですが、これだけはコスパが悪いな
と思っています。

そろそろ釣れ始めるか

2月~3月始めまで、それこそ入れ食い状態だった釣りですが
3月中旬頃からぱたっと当りが止まりました。

個人的に思っているのは、2月は産卵前の荒食い状態で、
3月からは交尾、産卵のためにエサを食べるどころではないのか?
と思っているんです。
ちょうどサケの川登のように、エサも食わず、川底で体が傷ついても
熊に食われようが、ひたすら上流を目指すようなって感じでしょうか。

ま~そんな釣り状況ですが、ちょっと上向き?

先日は大きな当りがあったのですが、リールが壊れていたことも
あり、あえなくバラシ。

で、アマゾンで注文し、届いたリールでジギングしていると

IMG20220509164739 (002)

カスミアジ 40cm

まだまだ小さいですが、久しぶりの手ごたえです。
ま~釣りに行っても、ジギングは一時間程度なので、そうそう当りが
あるわけではありませんが、それでもちょこちょこ当りが出始めた
のはいい傾向です。

・・・・ なんですが、そろそろ梅雨入りかな。
天気予報を見る限り、雨が続きそうな予感。 ま~そんな中でも
釣り人はちょっとの晴れ間、、いや雨の小休止中を狙って行くんですがね。

ライチの受粉と品種について

果樹園ですが、ライチの花もそろそろ終了です。

小さな白い花がたくさん集まって、一つの塊のように見えて
いたライチの花ですが、今は、、、、

IMG20220427151736 (002)

こんな感じで、受粉できなかった花が枯れて、茶色のゴミのように
なっています。
で、そんな中でよく見てみると

IMG20220427151809 (002)

ま~こういった感じでところどころに受粉が成功し実になっている
ものがあります。
今は米粒ぐらいの大きさですが、あと2ヶ月もしたら立派な実に
なるはずですが、その頃には鳥、虫対策で忙しくしていると思います。

で、当方のライチの品種ですが、玉荷包(ギョッカホウ)、黒葉、
チャカパット(ジャカパット)の3品種が出荷できるようになって
います。

ちなみに宮崎の方で作っている大玉ライチが、一粒¥1000ってのが
ありますが、これはチャカパット種になります。
ま~確かにいい品種です。 ライチの中でも大きな実がなる品種ですが
当方の一番のお勧めは、玉荷包です。

理由は簡単。
多汁、甘い、そして種が小さいので食べ応えがあります。
チャカパット種より若干小さいのですが、実際の可食部分は玉荷包の方が
多くなります。

ま~そんなライチ達ですが、他にも育成品種があり、それはライチ6大品種
といわれる糯米ライチ、それから他の品種より約一ヶ月遅れて開花が始まる
アヒル卵レイシです。

IMG20220507150645 (002)

他の品種の花が終了した頃に咲き始めたこの品種ですが、ライチ最大の
実をつける品種です。
昨年収穫したのは、一粒60~70g程、卵一個分ぐらいもあります。

ちなみに某園芸サイトでは、ライチ王なんて勝手に名前をつけて売って
いました。 ま~確かにこの最大品種の日本での正式名称はなかった
はずなので、名前はつけたもん勝ちなんでしょうかね。

以前はそういった園芸サイトで購入をしていたこともありますが、
最近はもっぱらヤフオクやメルカリといった「現品」の画像を掲載して
いるところからの購入です。

柑橘のように大量に育成している物は、ある程度品質(生育状況)が
安定していますが、こういった希少品種は品質の差が大きいので、
一品一品確認できるものを探すようにしています。



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