Yahooニュースに、東京都庁に次いで高い行政ビルとして
群馬県庁のニュースがありました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190310-00000011-asahi-pol

バブル時に計画がでて、その後、バブルがはじけた後もそのまま
計画が続き、結局そのまま建築されたとの事。

このニュースを見て、ここ屋久島も似ているというか、もっとひどいんじゃ
ないかと思ったんです。

群馬県民  約2000000人に対し、654億円の県庁舎
屋久島町民   約13000人に対し 、20億円の町庁舎 

なんか計算がおかしくない?
おまけに机は杉材を使う予定として、1机=¥10万程

しかも計画を見ると、建物4棟のうち1棟は「フォーラム棟」として
空港に近い立地を活かし観光客に向けて、島や各集落の文化・
歴史・産業・観光等の情報を紹介したり、将来的にはカフェや
特産品直売等の場にしたいとのご意見も頂いています

との事。

ちょっと待てって感じです。
だいたい観光客の人が役所に行きますか? 
おまけにここ屋久島には、屋久杉自然館、世界遺産センター、
屋久島環境文化村センターといった似たような施設が車で
30分以内にあるんですよ。

一つにまとめるどころか、その中間に場所にまた似たような施設を
作る必要があるんでしょうか?

カフェや特産品直売って、民業圧迫ですよ。

それよりも、空港の滑走路を延長し、羽田や中部からの直行便が
飛ばせるようにしましょうよ。

光ファイバーをいれましょうよ。

停電 (平均で1~2月に1回程) しないよう、インフラ強化しましょうよ。

ま~いまさらここで文句を言っても何も変わらないんですが、
このツケは自分たちの子や孫にいくんですよ。