さて、コロナの話題、Stay Homeも、そろそろ飽きてきた。

終わりが見えそうで、見えないこの状況はなんとかならないもんですかね。

ま~終わりが見えないと、旅行業(もちろん他の業種もですが)はかなり
厳しい状況なんですが、他県、他市ではいろいろな給付金、支援策の話が
でているんです。

で、鹿児島県。

GW期間中に、お客様を断った場合それから自粛した場合は、なんと協力金が
でるとのこと。

で、早速、確認したんですよ。
(ちなみに当方も自粛していました)


当然、自粛ですから、HPに「GW期間中は休業」とか記載しますし、各予約サイト
は予約が取れないよう部屋をクローズしますよね。
場合によっては、看板に自粛って書いたりとか。

で、役所に聞いたんです。

自粛=お客様を受け付けない 場合は、どうやって協力金の算定をするんですか?

答え: お尋ねの休業により受けなかった予約につきましては,県外からGW期間内
(4月29日から5月6日)の宿泊予約の申し込みがあり,施設側からお断りをしたと
いうことを記録等で確認できる場合,対象となります。(原文そのまま 挨拶分除く)

わかりますか?

つまり、自粛していて、それでも宿泊予約をしてきたお客様を断り、その証明を
出せということです(よね?)

で、聞きたいのですが、HPに「休業」と記載があるのに、誰が予約してくるの?
または、休業なのに、予約サイトでは予約受付を行い、その後、断れってこと?

断る前提で、予約受付をしなくては、補償=協力金の対象にならないって、どう
考えてもおかしいでしょ。

あまりにお役所仕事、お役所らしい答えに、怒るよりあきれてしまいました。

PS: さぎ、おうりょうの島、屋久島では一切、補償の話はありません。。。。