まず、当方で食中毒があったという話ではありません。 念のため。

最近、アニサキスの被害をよく聞くんですが、これを食中毒とする
のはどう思いますか?

一般的に、気になっているのは下記の件なんですが
フグの毒による中毒
O157やサルモネラ菌の中毒
アニサキス
シガテラ毒

フグ毒に関しては、フグ専用の免許もあり、これを取得せずに調理は
できませんし、もし毒にあたったらそれは調理師の責任でしょう。


O157やサルモネラ菌は、調理場が不衛生だったり、食品の保存が
いい加減だったりするので、これも調理師の責任と言えます。


じゃアニサキスは?
これはイトミミズみたいな小さい寄生虫によるものですが、その魚に
入っているかどうかは偶然です。
じゃ切ってみてから確認すればと言われますが、刺身を一きれ切るごとに
手に取って、じっと見て確認し、、、って現実的ではありませんし
鮮度も落ちます。
ま、冷凍すれば死滅しますので、なんとか防ぐことは可能かもしれません。


では、シガテラ毒は?
これも毒があるかないかは見た目では絶対にわかりません。
釣り船の方に聞いたところ、「宝くじに当たるぐらいの確立」と
言われましたが、それでも心配なので当たりやすいと言われるバラフエダイは
食べません。
でも、他の魚でも当たることがあるんですよ。
目に見えない、どの魚に入っているかもわからない、冷凍しても加熱しても
毒は消えません。

つまりシガテラ毒は全くの運不運によるものです。
ま~だからといって当たった人はどこかに怒りをぶつけたいでしょうし
保健所もどこかを悪者にしないといけないでしょうから、必然的に調理師が
悪いってなるんでしょうね。

とりあえず刺身盛は、お頭付きの生魚はやめて全部冷凍物にしてアニサキスを
防ぎ、シガテラ対策は保険を掛けるしかないのか? と最近は思いつつ
あります。