さて、宿泊業をしていると、色々な予約サイトから掲載依頼の
連絡があります。
楽天トラベル、一休、じゃらん、Yahooトラベル、近ツー、るるぶと
いった日本系から、Booking Com,Agoda,Hotel Com、
エクスペディア等々。
じゃ、全部掲載すれば販売機会も増えていいんじゃない? と
思われるかもしれませんが、当然販売チャンネルが増えるということは
各々のシステムが違う・・・ それぞれの操作を覚える
コミッション等の支払い先が違う・・・ 口座が必要、入出金日の管理が
異なる
等々、デメリットも沢山あるんですよ。
で、特に大きいのが在庫管理。
例えば、楽天トラベルで1室売れると ⇒ 他のサイトの在庫も全部修正
が必要なんですが、これが遅れてしまうと、部屋が完売したのにも関わらず
他のサイトの在庫管理ができていないため、部屋が無いにも関わらず予約が
入ってしまった。。。 ということになるんです。
その場合、「ごめんなさい」 では当然すみません。
予約サイトからのペナルティ、同業他宿への差額支払い、当然お客様から
のお叱りの連絡等々。
ま、とういうことで登録する予約サイトは絞っていますが、当然、他サイトから
掲載しませんかという連絡があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな一社から。
「〇〇サイトですが、掲載しませんか?」
「他サイトと比較して御社に掲載するメリットは何がありますか?」
「当方は〇〇携帯会社と提携し、ポイントが広く集めれます」
「では、御社の携帯会社のシェアはどれぐらいで、他予約サイトとの
販売数のシェアはどれぐらいありますか」
(上記面倒な手続きをして、販売数が少ないと手間ばかりかかる)
「それはちょっと・・・」
お~い、この前ニュースでも新聞でも大手携帯サイトのシェアは記載されて
いたよ。 あたなの言い分だと予約をしようとする人の1/3しか対象がない
じゃん。
また、他予約サイトとの比較 (販売数、シェア割合、コミッション率、
対応言語等々) は情報として持っていて当然じゃないの????
当方も個人営業の宿といいながら、他宿の動向とかはチェックしているのに
それでいいんでしょうか?
自社の強みを知り、弱みがあればそれをカバーする手段を考え、セールス
ポイントを理解してもらうことは必要だと思いますけどね。。。。。
連絡があります。
楽天トラベル、一休、じゃらん、Yahooトラベル、近ツー、るるぶと
いった日本系から、Booking Com,Agoda,Hotel Com、
エクスペディア等々。
じゃ、全部掲載すれば販売機会も増えていいんじゃない? と
思われるかもしれませんが、当然販売チャンネルが増えるということは
各々のシステムが違う・・・ それぞれの操作を覚える
コミッション等の支払い先が違う・・・ 口座が必要、入出金日の管理が
異なる
等々、デメリットも沢山あるんですよ。
で、特に大きいのが在庫管理。
例えば、楽天トラベルで1室売れると ⇒ 他のサイトの在庫も全部修正
が必要なんですが、これが遅れてしまうと、部屋が完売したのにも関わらず
他のサイトの在庫管理ができていないため、部屋が無いにも関わらず予約が
入ってしまった。。。 ということになるんです。
その場合、「ごめんなさい」 では当然すみません。
予約サイトからのペナルティ、同業他宿への差額支払い、当然お客様から
のお叱りの連絡等々。
ま、とういうことで登録する予約サイトは絞っていますが、当然、他サイトから
掲載しませんかという連絡があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな一社から。
「〇〇サイトですが、掲載しませんか?」
「他サイトと比較して御社に掲載するメリットは何がありますか?」
「当方は〇〇携帯会社と提携し、ポイントが広く集めれます」
「では、御社の携帯会社のシェアはどれぐらいで、他予約サイトとの
販売数のシェアはどれぐらいありますか」
(上記面倒な手続きをして、販売数が少ないと手間ばかりかかる)
「それはちょっと・・・」
お~い、この前ニュースでも新聞でも大手携帯サイトのシェアは記載されて
いたよ。 あたなの言い分だと予約をしようとする人の1/3しか対象がない
じゃん。
また、他予約サイトとの比較 (販売数、シェア割合、コミッション率、
対応言語等々) は情報として持っていて当然じゃないの????
当方も個人営業の宿といいながら、他宿の動向とかはチェックしているのに
それでいいんでしょうか?
自社の強みを知り、弱みがあればそれをカバーする手段を考え、セールス
ポイントを理解してもらうことは必要だと思いますけどね。。。。。