屋久島 ブルードロップ 日々雑記

屋久島南部で Pension を経営しています。 安全安心な野菜や果樹を作り 新鮮な魚を釣って食事やデザートに使っています。 また、多くのステンドグラスや無垢の木のテーブル、レンガの小道等も DIYしています。

農園

たんかんの摘果

さて、果樹園の作業ですが、今は草刈り、枯枝・病害枝切りと
続いています。

で、そういった中で樹の合間を見ていると、摘果し忘れた実が
沢山あるんです。

ま~この時期はどちらかというと病気とテッポウムシの退治に
追われ摘果は後回しとなっていたのですが、そろそろ本腰いれて
摘果しなきゃな~って感じです。

今の時期はだいたい

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これぐらいがいい感じなのです。
色の濃い綺麗な実です。

で、これより小さい実を見つけ次第どんどん摘果していきます。


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ま~こんな感じなんですが、摘果というのはいつも悩むんですよね。

これらの実が大きくなれば、それだけ売上があがるんですが、
小さいままだとそれこそ二束三文、たたき売りとなってしまいます。

以前は箱の隅にできるだけ詰めて送っていたのですが、あるお客様
から小さいのばかり!とクレームがあり、やめてしまいました。
大きい物ばかりだと、どうしても隙間が多くなってしまうので、
できるだけ多くと思って入れていたのですが、どうにもご理解
いただけず、、、

ということで、悩みつつも思い切ってどんどん摘果していきます。
以前はそういった実も、お客様用の自家製・無農薬のポン酢等を
作っていたのですが、これもコロナ禍で不要となり、、、

なかなかうまくいかないもんです。

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バナナ栽培は、Youtubeで

おひさしぶりです。

少し前は、雨が続いて各地で洪水のニュースがありましたが
屋久島でも同様に雨ばかり。

で、それが終わると晴天続きで暑い。
果樹園の作業も剪定や枯枝、病害枝の切除や草刈りといった
作業をする以前に、水やりで2~3時間はかかるといった状況
でした。

で、おまけにちょい夏バテで体調を崩し、、、 コロナでは
ありませんが。

ようやくちょっと落ち着いてきたところです。

で、やらなきゃな~と思っていたバナナの作業です。

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バナナの花が咲いた後は、こんな感じになります。
大きさがわかりにくいと思いますが、花(下の薄紫)の長さは40cm
以上はあります。
実がついている部分は、1mぐらいでしょうか。

で、まずは

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花と花に近い房で未熟な部分を切り落とします。
この理由は、余分な栄養素が不要な花や未熟な房にいかないように
するためかと思われます。

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続いて、房の先端についているこの黒い枯れた部分。
雌しべになると思うのですが、これを

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全部、取り除きます。
ちなみにこれぐらいの房になると、本数は100~150本程あります。
これを取り除く理由は、枯れた箇所が実についていると、そこが変色
したり場合によっては腐ってくるからだと思います。

で、最後に

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袋をかぶせて終了。
これをする理由は、直接風雨に当らないように、それから完熟してきたら
虫がよって食害したりするのを防ぐためだろうなと思っています。

と、色々「思う」とか書いていましたが、これは全て海外のYoutubeを
見て、自分なりにその効果、効能を想像したからです。
日本で一般的な果物であれば、色々な手法やその理由等が載った書籍や
ネット情報がありますが、まだまだ国内産が珍しい果物はこういった方法で
情報を入手し、試行錯誤をしながら生産をしています。

・・・でも、国内産バナナは、なかなか売れないんだよな~

・・・・もうちょっと英語を勉強していればな~~


PS この落としたバナナの花。
メルカリで売ってました。 食べられるのか? どう使うのか??
まだまだ勉強は続きます。

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ライチ最大品種 アヒル卵レイシ

さて、ライチの収穫も無事終了。

昨年は防鳥対策をしていなかったので、収穫はほとんど 0。
で、今年は熟す直前にネットをかぶせ鳥対策をしていたため、
一部、虫にやられたのみで、そこそこ収穫がありました。

で、このライチ。
最近は、台湾、アジア方面から生ライチの輸入が増えていますが
やっぱり鮮度が重要なライチは、国産が一番。
ま~その分、お値段も・・・ ですが、収穫量が増えてくれば
どんどん下げていきたいと思っています。

と、話がそれましたが、輸入物で一番多いのは、黒葉という品種。
さくさくとした触感で果汁も多く、当農園でも育てていますが小さい。
一粒20g前後といったところ、で、種もでかいので食べ応えはイマイチ。

で、表題に書いたアヒル卵レイシ。
正式名称ではないらしいのですが、ライチの中でも最も大きな実が
なる品種です。
どうやら沖縄の業者が、向うの漢名を直訳?意訳?した名前で苗を
売り出し、それが広まったようなところらしいです。

さきほど黒葉は1個20g前後と書きましたが、その他の国産品種
で多いのが、チャカパット、玉荷包(ギョッカホウ)という品種
ですが、これらがだいたい30~40g前後。
で、このアヒル卵

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今年、初出荷ですが、一個50~60g、最大は67gまでありました。
このサイズは、ほとんど卵と一緒。

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卵より大きいぐらいです。

色が悪いので、明るいところで撮影すると

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綺麗な赤色をしています。

味は?
さっぱり甘く、サクサクとした触感なんですが、大きいだけに
果汁もたっぷり。 糖度は17度以上もありました。

ある国産業者は、一粒50g以上で1000円で販売していましたが
じゃこれは? 2000円ぐらい?? 
食べちゃったよ。

グアバ栽培の試行錯誤

さて、当農園にはグアバの樹が少数あります。

なぜ、少数かというと、このグアバはなかなか商品になりづらい。
ジュースやジェラート等の加工食品にすると、なかなかいい味を
出すのですが、フルーツそのままとなるとちょっと微妙。

ま、でも一応育てています。

で、そんなグアバですが、これがなかなか難しい。
先に加工食品でと書きましたが、これはグアバの実が綺麗ないい状態で
収穫することが難しいというのがあります。

皮が薄くて、匂いが強いので、すぐに虫をよせてしまい虫食いや
そこから腐れが発生してしまうんです。

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ま~こんな感じですね。
加工食品であれば、悪いところを取って、加工時の熱で殺菌処理を
してしまえばいいんでしょうが、生食をしようとするとそうはいきません。

で、今年は

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こんな風に複数なっている実を

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一番いい実だけ残して摘果します。
そして、

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一個づつ袋掛けをしていきます。
これも無農薬だからであって、農薬栽培していれば虫害が発生した際に
農薬散布をすればいいだけなんです。

で、今回はお試し、茶色の袋と白色の袋をかけてみました。
これで、どちらの実が色づき、味、成長がいいのかを試していくところです。

ま~ということで、無農薬・・・ 結構、手間と時間がかかります。

ライチ もうちょっとかな

さて、果樹園のほうですが、次の作物の収穫はライチ。

前回の記事の際は、まだ青々としていたのですが、気温の高まり
とともに、少しずつ色づいてきました。

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ま~収穫には、まだまだかかりますが、そろそろ鳥よけのネットを
張って対策しなくてはって感じです。

で、もう一つの対策は・・・ 嫌なんですが・・・
泥棒除け
タンカンにしろ、ドラゴンフルーツにしても、一番重要なのが
これなんです。

一昨年は、家の隣の野菜畑で、ソラマメが根こそぎ取られました。
これが猿だったら、食い散らからしたりしているので、わかりますが
綺麗になくなっていたので間違いなく 

で、泥棒除けですが、何をしているかって?

それは秘密です。
ま~こんなんあるよって書くと、対策してきそうなのであえて書きません。
ただ、監視カメラは、複数設置しています。
これも台数は書きません。 間違いなく数台設置してあります。

人が数カ月~一年間、苦労して育てた物を盗むようなことはやめてください。

なお、窃盗・不法侵入に関しては、理由の如何に関わらず警察に
通知いたします。




今年のトウモロコシはダメ

トウモロコシは、作りやすく美味しいので、毎年作付けを
しています。

で、今年も例年通りに作付けをしたのですが。。。

例年と違ったことが一点ありました。
それは梅雨が異常に早かったこと。
そのため、開花の時期に梅雨があたり、ほとんど受粉が
できなかったのです。

ま~それでも、雨の合間をぬって雄しべを切り取り、雌しべに
こすりつけたりと頑張りましたよ。

で、結果は

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受粉が全くされず、ヤングコーンのままだったり

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かろうじて受粉できたのも、ほとんど粒がなかったりとさんざんでした。

ま~それでも知人に聞くと、一房に3粒程度だったと聞いて、ま~
それよりはマシかなって感じです。

で、数カ月の努力は、たった一回のバターコーン(コーンバター? 
居酒屋メニューによくある)で終了となりました。

一応、2回目のトウロモコシは順調に生育し、ただいま70~80cmに
なっています。
こちらは、梅雨明けに開花になりますので、夏のお客様にお出しできる
かな~なんて思っていますが・・・。

害獣ではあるんだけど

果樹園を無農薬で行っていると、様々な動物、昆虫がいます。

以前にも、アシナガバチに刺されたり、スズメバチに襲われたり
なんて書いたと思いますが、今回は

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枯枝の剪定をしていた時に、ふっと枝をかきわけると鳥の卵が
ありました。
最近、やたらと身近で鳥が飛び立つなと思っていたら、巣があったんです。

で、しばらくは巣がある樹の周囲はそっと歩き、樹そのものは
剪定もせずにそっと見守っていました。
ウグイスかな~ メジロかな~ なんか綺麗な鳥とか、鳴き声が
いい鳥だったらいいな~ なんて思いつつ、そっとしておいたんです。

で、本日、後ろで親鳥が飛び立ったようなので、そっと覗きこむと

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孵化していました。
音に気付いた一羽が、上を向いて大きく口を開けています。

が、人の匂いがつくといけないので、そのままそっと離れます。
卵3個のうち、2羽が生まれ、もう1個も殻が割れ欠けています。

で、当然気になって、しばらく身を潜め伺っていると親鳥が
帰ってきます。

・・・・ ヒヨドリ かよ。。。。。

タンカン農家で一番の天敵と言えるのが、このヒヨドリなんです。
いやタンカンに限りません。 畑のブロッコリーなんかも集団で
食い散らかし、フンだらけにしてしまいます。

でもね~ やっぱ可哀そうになって、そのままそっと離れました。
ま、親鳥になったら対策しよう。

ライチ 豊作の予感

鬱陶しい雨が続きますが、その雨の合間をぬって果樹園作業は
続きます。

今の時期は、主にタンカンの病害枝や枯枝の除去そしてテッポウムシ
の退治ですね。
雨が続き湿気が多く、そして暖かいとやはり病気が多くなります。
無農薬で栽培のため、放置しているとアッという間に病気が広がるので
できれば毎日、雨でも2日に一回は見回りをしています。

で、そんな中で、次の果物の収穫時期が近づいてきました。

ライチです。

国内で販売されているライチの99%は外国産で、そのほとんどが
冷凍物なんです。
ようやく最近になって、生のライチが空輸されて販売されてきましたが
鮮度が重要なライチは、やっぱり国産じゃないとね~。。。。

で、今はこんな感じ

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数年前から収穫、販売していたのですが、昨年はほとんど収穫無し。

ちょうど受粉の時期に雨が重なったこと、そして数量が少ないからと
面倒くさがって、鳥よけ対策をしなかったことで、ほぼ全滅でした。

ただ、今年はそれなりに受粉し実が大きくなってきています。
鳥よけ対策もきっちりしなきゃ~と思っています。

ま~そうはいっても、一人で作業をしていますので、どうしても
収穫量は多くはできないんですよね。。。

ただね、頑張りますよ。
というのも、最近これはちょっと?って思うことがありました。

鹿児島のとあるスーパーで、台湾産生ライチが8~10個で
5~600円ぐらいで販売されていましたが、これがひどい。
ほとんど青色のままで赤く熟していない、そして赤黒く変色し
汁が滲みでてきている物が多数。

似たような画像を見つけましたので、転載しますが
こんな感じでした。 ↓

1年間でたった数週間。生ライチ「玉荷包」を味わう! | 埼玉県川口市の ...

これを食べて生ライチってこんなんかって思ってほしくないんです。
当方では、まず販売しないというか、即廃棄するほどの品質です。
例えるなら、リンゴが当っていたり古すぎて変色、ぶよぶよしている物を
買いますか? 食べますか?
わりと高級志向のスーパーだっただけに残念です。

ちなみに、これは当方が2年前販売した時の実物を撮った画像です。
屋久島産 栽培期間中農薬不使用・EM栽培 こだわりの生ライチ 18玉 450~500g




季節が早くきても

屋久島は、すでに梅雨入り。

例年より2週間以上も早く梅雨入りし、毎日のように
雨が降り続いています。

ま~こうなると、なかなか釣りには行けないのですが
果樹園の作業は、ちょい小雨程度なら毎日出勤です。

例年ならもうちょっと遅い時期のテッポウムシ(カミキリムシ)

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すでに、日に2~3匹は退治しています。
多少、葉っぱを食べるぐらいなら問題ないのですが、こいつは放置すると
4~50年生の大きな木でも枯らしてしまうので、徹底的に退治です。

ちなみにこんなのもいます。

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嫁さんに言わせると、鍬の生えたゴキブリとのことですが、クワガタムシ
です。
これも夏の風物詩みたいなものですが、すでに5月の時期にウロウロ
しています。
ま、こいつは樹液を吸うだけなので、放置ですけどね。

で、テッポウムシを探しつつ、雨が多いと病気も多いということで、
病気の枝、葉の剪定に、、、

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小さな実の摘果も進めています。

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ま~こんな感じですかな。

農薬をかけていれば、病害虫の退治、予防はできるのですが、なんせ
無農薬栽培で雨が多いとどうしても病気、虫が多くなってきます。

これからは当面、毎日果樹園に出勤ですね。

PS 明日は雨があがり、ひさしぶりの晴れ間が見えそうです。
ちょっと釣りにいくかな~ Mさん、Nさん、釣れてます?
R氏は湯泊堤防が壊れてから会わなくなりましたが、安房港ですか?

害獣対策は厳しい

果樹園には、よく害獣が出没します。

屋久島の害獣(農作物に被害を与える動物)は主に
猿、鹿、カラスがあります。
で、時々、役場の方で害獣駆除をしているのですが、正直な
ところ全く足りていません。
 
だからといって、放置しておくと、新芽は食べられ表皮は剥がされ
せっかく植えた果樹苗は枯れていくばかりです。

で、対策です。

今回は、識別テープをJAで購入しました。
このテープで果樹園を囲っていると、中には入ってこない・・・ はず。

楽天市場】識別テープの通販

で、早速、外周をぐるっと囲ってみました。

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足元と顔の辺りにくるように二重です。
これで安心・・・ でも、ちょっと心配だからと監視カメラを設置済。

で、2~3日後。

IMAG0001_Moment

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お~い、くぐっとるやん。  食べとるやん。

監視カメラは動画撮影しているのですが、全く躊躇することなく侵入し
食べています。

は~、無駄な買い物をしました。。。
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